10月7日に始まったハマスとイスラエルの戦争では、 2万人近くの犠牲者が出ています。今だに解決のめどはたちません。当法人では、 ガザの人道危機は看過できないとし、 緊急人道支援の募金を集めています。おかげさまですでに100万円を現地団体( エルサレム・ラテン大主教区人道支援部)に送金することができ、現在150万円を追加で送れるように募金を受け付けています。
今回は、支援経過の報告と、エルサレム在住のローカルスタッフのヤクーブ・ ガザウィが「イスラエルとパレスチナ;史上最長の紛争の今、 そしてこれからどうなる?」と題した講演を行います。また、 現地の様子など、Q&Aのコーナーも設けますので、 ぜひ皆様ご参加ください。
日時:2023年12月21日 (木) 19:30 – 21:00
会場:zoomにて配信
参加費:無料ですがガザ支援のカンパをお願いします。こちらからお申し込みください
https://12-21seichi.peatix.com/
スケジュール
19:30ー 井上弘子代表挨拶およびガザ支援の報告
19:40ー ヤクーブ・ガザウィによる講演
「イスラエルとパレスチナ;史上最長の紛争の今、 そしてこれからどうなる?」
英語、通訳あり
20:40ー 質疑応答
●こんな人にお勧め
➡中東に関心がある
国際協力に関心がある
GAZAのニュースが気になる
支援を考えている
ヤクーブ・ガザウィ
1989年エルサレム出身。マグニフィカト修道院で音楽理論とピアノ、パイプオルガンを学ぶ。エルサレムのピアノコンクールで3つの賞を受賞。15歳の時に当法人のプロジェクトに参加し、初来日、広島を訪問した。その後、東日本大震災のボランティアなど、イスラエル・パレスチナの若者たちを取りまとめるリーダーを担い、現在は、当法人の現地スタッフでもある。本職は、オルガニストとして、現在、受胎告知教会(ナザレ)聖誕教会(ベツレヘム)聖墳墓協会(エルサレム)などイエス・キリストのゆかりの教会で活躍。