募集要項 平和の架け橋2013 in 東北

イスラエル・パレスチナ・日本の青年と東北でボランティア活動!!

今年も岩手県大槌町を訪問、被災地でさまざまな交流を深めます。

2013-detatil紛争の当事国イスラエル・パレスチナの若者が日本の青年たちとともに、今年も東北の被災地でボランティア活動を行う、『平和の架け橋』プロジェクト。東北に生きる様々な人々との交流を通して、平和といのちの大切さを考えます。平和の担い手を育てることを目指したユニークな国際交流です。

 

紛争という命の危険を身近に知る、イスラエルとパレスチナ。紛争の現実を知らない日本。大な被害を越えて暮らしを続けておられる被災地の皆さんと親しく語り、それぞれの立場で、経験に耳を傾ける。三ヵ国の現実を通じて、命の尊さについて一緒に考えてみませんか?

プロジェクト概要

日程: 2013年8月5日(月)~ 17日(土)【13日間】
活動地域: 1)東日本大震災被災地(岩手県・大槌町)
2)東京(JICA東京国際センター)
プログラム: 1)プロジェクト前半は東日本大震災被災地(岩手県・大槌町に滞在し、下記の活動を予定している

◎初日は被災地視察。現状を知り、ボランティアとしての心構えを養う。

◎ボランティア活動。大槌町の青年や子供たちとの文化交流。ダンスや音楽、イスラエル・パレスチナ料理を提供し、被災者との交流と心の絆を深める。

2)プロジェクト後半は、JICA東京での分かち合い及び報告会
◎分かち合い:被災地での活動を通して感じたことや体験を共有し、「人間として生きるとは」という問いを軸に据えて、平和について考える。
◎報告会:「平和の架け橋」を築く者として、自らの思いや決意を発信する。一般学生や支援者のために報告会を開催し、理解と交流を深める。

募集要項

* 募集人員・対象: 18歳以上24歳までの青年(男・女) 8名
* 参加費: 70,000円
* 上記参加費はプログラム全行程中の交通費、宿泊費、食費、ボランティア活動保険料、その他の経費、および事前研修費の一部です。(事前研修費は別途定めます。)
* 不足分は当NPO法人が負担します。
* 自宅から研修会場 or 集合地までの往復交通費は自己負担とします。
注:日本人参加者の集合地、集合時間は追ってお知らせします。
* 応募条件: 1)当プロジェクトの目的に賛同して、被災地の人々への援助活動を心から望み、平和について強い関心を持っていること
2)当プロジェクト参加後も継続して平和活動に携わる意欲があること
3)事前研修に参加し、その前後に出される課題に取り組むこと
4)日常会話程度の英語力を有し、積極的にコミュニケーションが取れること
5)本プロジェクトと事前研修への参加、および費用負担に関して、未成年者は、保護者の承諾があること
* 選考方法: 書類選考と面接
* 応募方法: 応募期限までに、参加申込書、保護者同意書(未成年者のみ)、アンケートをメールでNPO法人「聖地のこどもを支える会」の下記アドレスに提出してください。

(注)保護者同意書は、署名捺印の上、当方へ郵送してください。(ダウンロード書類6ページ参照)

hiroko@michi-no-kai.com

* 写真(3.5cmx4.5cm)は面接の時にお持ちください。
* 面接予定:2013年5月19日(日)
(詳細は追ってお知らせします)
* 参加申込書、保護者同意書、アンケートの用紙は、このページ最下部からダウンロードできます。

* 応募期限: 2013年5月15日(水)
* 事前研修: 当プロジェクト参加者として選出された方は、必ず下記の事前研修合宿に参加してください。

日程: 2013年6月22日(土)午前9時〜23日(日)午後6時(予定)
会場: JICA東京国際センター(東京幡ヶ谷)
目的: 1)被災者の支援・対話・交流を深め、よりよい奉仕活動を行えるように、ボランティアとしての心構えと留意点を学ぶ。
2)「東日本大震災の被害と復興の状況」を学び、被災地へのケア、紛争の問題やそれぞれの社会が抱える苦しみについて考える。
3)イスラエル・パレスチナの参加学生との協働をより実り多いものとするため、「イスラエル・パレスチナ紛争の歴史と実情」について学ぶ。
4)「命」「平和」「絆」「連帯」「和解」などをテーマに、平和とは、人間とは何かを考え、参加者内で共有する。

 

ダウンロード

締め切りました