募集要項 平和の架け橋2014 in 東北
あなたが『平和の架け橋』となる!
〜日本人のあなたがいれば、紛争国の若者同士、≪友≫となれる!〜
今年もイスラエルとパレスチナから学生をボランティアとして招き、復興支援や奉仕のために協力・共働する喜びを味わい、被災者の方々とも絆を結んでいくことによって、人間の「いのち」の大切さと「平和」への理解を深めます。また「平和の架け橋」を築き続ける者として、対話や交流を通してより多くの人々へ≪平和のメッセージ≫を発信していきます。
被災地の方々を忘れない!
丸3年経っても大震災と大津波の爪痕が残る被災地、人々の悲しみや苦しみは、いまだ癒えておらず、復興も遅々として進んでいません。あなたの若い力と思いやりの心で、ほんの少しでも復興のお手伝いをしませんか?
それも、紛争と対立が続くイスラエル・パレスチナの若者たちとともに、です。背景こそ異なりますが、故郷を追われ、家族を失う苦しみと悲しみを負い、人として生きる権利を脅かされている彼らの状況は、被災地の人々のそれと共通しています。
今まで大槌町の仮設住宅の方々や復興に取り組む住民の方々との触れ合いをとおして絆ができ、互いに得がたい経験ができました。
このプロジェクトのなかで、若いあなた方が、人と人、国と国とのあいだの「平和の架け橋」として働く人に成長することを願っています。
☆大槌町でのボランティア活動のプログラムとして、次のことを予定しています。
◎花植えや植樹
波で色彩を失った町を色とりどりの花でいっぱいにする活動に参加
◎子どもたちと遊ぶひととき
被災地のこどもたちに、スポーツやゲームを通して、外国人のお姉さんやお兄さん達との夏休みの楽しい思い出を作る体験をさせてあげたい!
◎公民館での文化交流会
イスラエル・パレスチナの異国情緒たっぷりの音楽やダンス、大槌町の伝統芸能や盆踊りを披露し合う、楽しい文化交流会。パレスチナ人シェフにも駆けつけてもらい、町内の参加者の方々に、本場イスラエル・パレスチナの伝統料理を楽しんでいただきたい!
◎仮設住宅での交流
いまだに不便な生活をしておられる住民の方々とのFace to face、心の通う交流を続けたい。
例:フットケア&マッサージ、住民の触れ合いを中心とした「お茶っこサロン」やランチの提供
プロジェクト概要
日 程: | 2014年8月5日(火)~17 日(日)【13日間】 |
活動地域: | 1)東日本大震災被災地(岩手県・大槌町) 2)東京(JICA東京国際センター) |
プログラム: | 1)プロジェクト前半は、東日本大震災被災地(岩手県・大槌町)に滞在し、下記の活動を予定している。
2)プロジェクト後半は、JICA東京での分かち合い及び報告会&交流会。
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募 集 要 項
* 募集人員・対象: | 18歳以上24歳までの青年(男・女) 6名 | ||||||
* 参 加 費: | 70,000円 * 上記参加費はプログラム全行程中の交通費、宿泊費、食費、ボランティア活動保険料、その他の経費の一部です。(事前研修費は別途定めます。) * 不足分は当NPO法人が負担します。 * 自宅から研修会場 or 集合地までの往復交通費は自己負担とします。 注:日本人参加者の集合地、集合時間は追ってお知らせします。 |
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* 応募条件: | 1)当プロジェクトの目的に賛同して、被災地の人々への援助活動を心から望み、さらに「平和」を作るために積極的に働く意思を持っていること 2)当プロジェクト参加後も継続して平和活動に携わる意欲があること 3)事前研修に必ず参加し、その前後に出される課題に取り組むこと 4)プロジェクト終了後にレポートを提出すること 5)日常会話程度又はそれ以上の英語力を有し、積極的にコミュニケーションが取れること 6)未成年者は、本プロジェクトと事前研修への参加、および費用負担に関して、保護者の承諾があること |
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* 選考方法: | 書類選考と面接 | ||||||
* 応募方法: | 応募期限までに、参加申込書、保護者同意書(未成年者のみ)、アンケートをメールでNPO法人「聖地のこどもを支える会」の下記アドレスに提出してください。
hiroko@michi-no-kai.com * 写真(3.5cmx4.5cm)は面接の時にお持ちください。 |
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* 応募期限: | 2014年5月18日(日) | ||||||
* 事前研修: | 当プロジェクト参加者として選出された学生は、必ず下記の事前研修合宿に参加してください。
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