募集要項 スタディ・ツアー2016

イスラエル・パレスチナ スタディ・ツアー

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イスラエル、パレスチナ、そこは豊かな自然と歴史に育まれ、香り高い文化に彩られた国。

また聖書が生まれ、三大宗教の聖地(エルサレム)でもあります。

世界の政治情勢が色濃くにじむ民族紛争の当事国、不安定な中東情勢の中で最も気になるスポットです。

国際平和とイスラエル・パレスチナ問題に関心のある皆さん、
この旅は、戦争と平和の現実を実感し、そこに生きる人々と有意義な一時を分かち合う旅です。

昨年、ガザはイスラエルにより悲劇的な被害を被りました。現在もなお、両者の間では緊張が続いています。

このような時だからこそ、自分の目で、肌で両国の現実を見つめ、平和とは何かを考えてみるべきではないでしょうか?

また、NPOのネットワークを生かしたユニークな見学をはじめ、エルサレム・ベツレヘム・テルアビブでのホームステイで、
両国の若者とも交流できます。他のツアーでは得られない、有意義な12日間です。

 

プロジェクト概要

 日程    :2016年3月3日(木)~ 3月14日(木)【12日間】
 訪問地  :エルサレム、ヨルダン川西岸地区(ベツレヘム)、死海、テルアビブ
 プログラム:
      ・ ホームステイ(学生)
      ・ イスラエル・パレスチナの青年たちとの交流会
      ・ 学校、障害者施設訪問とボランティア活動
      ・ 分離の壁や検問所通過体験、難民キャンプ見学、ホロコースト記念館訪問
      ・ 聖地エルサレムやベツレヘム見学、死海へのエクスカーション
       上記のプログラムは予定です。状況により変更することがあります。

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▲15年スタディ・ツアーのエクスカーション集合写真studytour-photogallary

▲12年スタディ・ツアーの模様(イタリアのメディアより)

募 集 要 項

募集人員・対象

 学生(18歳以上)・・・12名、 社会人・・・4名

 

参加費

 学生               ・・・約29万8千円
 社会人             ・・・約37万円
  ・不足分は当NPO法人が負担
  ・成田空港からの往復航空券代、現地の移動費、滞在費を含む
  ・大人は原則としてホテルに宿泊(個室利用の場合:68,000円追加)
  ・上記参加費に含まれないもの
   ①事前研修費(宿泊代、会議室代)
   ②空港諸税・燃料サーチャージ(10月下旬現在 約40,000円)
   ③海外旅行傷害保険(各自で加入)
   ④自宅から事前研修会場、空港までの往復交通費

 

応募条件

 1) 当スタディー・ツアーの目的に賛同し、平和に強い関心を持っている
 2) スタディー・ツアー参加後も継続して平和活動に携わる意欲がある
(また今後も当NPO法人の活動に関心を持ち続けてくれることが望ましい。)
 3) 事前研修に参加し、その前後に出される課題に取り組む
 4) 日常会話程度の英語力を有し、積極的にコミュニケーションが取れる
 ※  未成年者は、参加および費用負担に関して、保護者の承諾がある

 

応募方法

 書類提出 :参加申込書をメールに添付し提出 (顔写真も添付)
          未成年者のみ、保護者同意書に署名捺印の上、面接時に提出
 宛先    :ispalejpn@gmail.com  (件名を「スタディー・ツアー応募(氏名)」と記載)

 応募締切 :1次募集:2015年12月14日(月)【必着】
       2次募集:2016年 1月 4日(月)【必着】
        3次募集:2016年 1月22日(金)【必着】 ※面接日時は別途調整します。

 

面接

 面接日時 :2016年1月10日(日)午後 ※詳細時間は追って連絡します
 面接会場 :JICA東京国際センター(東京幡ヶ谷)
        (遠方の方はSKYPE面接も可:要相談)

 

事前研修(2回実施予定)

 スタディー・ツアーに選出された学生は必ず参加してください(社会人は任意)。
 日程  :2016年1月30日(土)~31日(日)(宿泊予定)、
            2月13日(土)~14日(日)(宿泊予定)
 会場  :JICA東京国際センター(東京幡ヶ谷)
 目的  :イスラエル・パレスチナの歴史や文化、紛争の現状について理解を深める、参加者同士の親睦を図る。
        社会人参加者も、参加をおすすめします。

 

ダウンロード(締め切りました)

 ・募集要項
 ・参加申込書

 

お問合せ

ご不明な点、質問等ありましたら下記までご連絡ください。
TEL  :03-6908-6571
メール :メールフォームはこちらから

主 催 :NPO法人 聖地の子どもを支える会  理事長 井上弘子
共 催 :財団法人 ヨハネ・パウロ2世財団   理事長 イブラヒム・ファルタス神父
後 援 :独立行政法人 国際協力機構、駐日パレスチナ総代表部