よくいただくご質問(FAQ)

聖地のこどもを支える会について

Q:聖地のこどもを支える会は、何をやっている団体なのですか?

認定NPO法人聖地のこどもを支える会は、「教育こそ平和への道」を理念に活動をしています。
イスラエル・パレスチナの貧困家庭の子どもたちへの教育支援と、平和の担い手になるべく若者への国際交流事業を実施しています。
【ご参考】
➤ 私たちの理念
➤ 活動紹介

Q:いつから活動しているのですか?

1990年に活動を開始し、2003年に法人格を取得しました。
【ご参考】
➤ あゆみ・組織概要

Q:団体名称の由来を知りたいのですが

「聖地」と名付けたのは、支援の対象の地イスラエル・パレスチナの中心地エルサレムがキリスト教、イスラム教、ユダヤ教の聖地であり、一言で表せる象徴的な言葉だからです。
そして、貧困家庭の子どもたちへの学校教育支援を目的に活動を始めたので、「こどもを支える会」と名付けました。

Q:支援先がイスラエル・パレスチナなのはなんでですか?

当法人の創設者の井上が、1980年代後半にイスラエル・パレスチナに訪れました。その時は、インティファーダと呼ばれる反占領闘争まっただなかでした。デモやストライキ、こどもたちによる投石などの抵抗運動が行われていました。
そんななか、井上が路上にて一人の子どもに会いました。
その子は、学校にも行かず、路上で「1ドル、1ドル」と、お土産を売っていました。

この光景を見た井上は、紛争のために貧しい生活でろくに教育もいけれないことに心を痛めました。
そして、両国の平和への道には正しい教育が必要であり、しかも偏見がない子供たちにこそ必要だと実感しました。

このような経緯により、聖地のこどもを支える会の支援先はイスラエルとパレスチナとなっています。

Q:イスラエルとパレスチナの両方を支援しているのはなんでですか?

私たちの活動の規範(ポリシー)は、『一人ひとりの「人間」を大切にすることを基本的理念とし、イスラエルとパレスチナ双方に真摯に耳を傾け、中立の立場を堅持する。』です。

これは、どちらか一方の支援だけでは、2か国の平和への道の根本的な解決にはならないからです。
確かに、経済的にも貧困しているパレスチナへの支援はとても大切なことです。
生活費や生活物資の支援は、今現在を生きる彼らにとっては大変貴重なものです。

しかし、どちらか一方だけへの支援やただ物理的な支援をするだけでは現状はなかなか変わりません。
本当に重要な事は、両国の次の世代の平和を作る若者への心の教育であると確信しています。
よって、私たちは両国の支援をしています。

Q:国内ではどんな活動をしていますか?

日本国内では、国際交流事業としてイスラエル・パレスチナの若者を招き日本人学生とともに平和の架け橋プロジェクトを実施しています。
普及啓発として年4回のニュースレターの発行や講演会や勉強会などのイベント実施しています。
【ご参考】
➤ 平和の架け橋プロジェクト
➤ ニュースレター「オリーブの木」
➤ イベント

Q:特定な政治や宗教との関わりはありますか?

特定な政治や宗教とは関わりはありません。
また、支援する子どもたちの選定も人種・宗教を問わず平等に選定しています。

 

ご寄付について

Q:寄付はどのようにできますか?

ご支援いただく方法によって様々なご寄付金額や決済方法がお選びいただけます。

  1. クレジットカード決済
  2. 銀行/ゆうちょ銀行引き落とし
  3. ゆうちょの窓口での払い込み

ご寄付についてのお問い合わせ
TEL:03-6908-6571 受付時間:10:00-18:00(平日)
【ご参考】
➤ 寄付をする

Q:寄付は何に使われてるのですか?

皆様から頂いたご寄付について、教育支援事業へのご寄付はイスラエル・パレスチナの子どもたちの教育費として活用させて頂きます。国際交流事業へのご寄付はプロジェクトに参加するイスラエル・パレスチナの若者の参加費用の負担軽減のために活用させて頂きます。
また、上記の活動を実施するに運営費が必要です。経費として活用させて頂きます。
詳しいご寄付の使途は、年次・会計報告をご覧ください。
【ご参考】
➤ 年次・会計報告

Q:寄付は税金控除の対象になりますか?

はい。聖地のこどもを支える会は2015年4月1日より認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)として認定される旨、東京都より通知を受けました。これにより、2015年4月1日以降の寄付については、寄附金控除の対象になります。
【ご参考】
➤ 税制上の優遇措置について

Q:寄付の領収証(受領書)はいつもらえますか?

年に1回毎年2月上旬に、前年分(1月1日から12月31日までに弊団体へ入金したご寄付)の領収書(受領書)をお送りいたします。

Q:会員になるとどんな特典がありますか?

会員の方々へは年4回発行のニュースレターの郵送に加え、各種イベントの優先的なご案内を致します。
また、正会員の方々は年1回実施の総会にて議決権を有することができます。
【ご参考】
➤ 会員について

Q:遺産・相続財産の寄付(遺贈寄付)はできますか?

「築いてきた財産の一部を社会のために生かしたい」という思い、また、大切な方を亡くされたご遺族の方の「本人の願いを社会に届けたい」という尊いご意思に応え、遺産・相続財産の寄付もありがたく頂戴しております。

聖地のこどもを支える会は、認定NPO法人格を取得しているため、ご遺族が相続財産からご寄付くださった場合、ご寄付は税制優遇の対象となります。

ご寄付は、将来の平和の担い手となるべくイスラエル・パレスチナの子どもたちの教育支援のために使わせて頂きます。

■遺贈(遺産)による寄付
ご自身が亡くなられた後、財産を無償で贈与することを「遺贈」といいます。遺言書において、財産の一部の受取人として認定NPO法人聖地のこどもを支える会をご指定いただくことで、ご寄付として申し受けます。遺贈寄付のご意思を遺言書に残しておくことで、法律にもとづく法定相続とは別にご自身の思いを社会に生かすことができます。 ご寄付いただきました金額は、ご遺族の相続税の課税対象から控除されます。 ※遺贈内容の検討や遺言書の作成にあたっては、弁護士などの専門家にご相談されることをお勧めします。

■相続財産の寄付
亡くなられた方のご遺族の方が、相続された財産の一部のご寄付も申し受けております。 相続税の申告期限内(相続開始から10カ月以内)にご寄付いただいた場合、その寄付された財産には相続税がかかりません。聖地のこどもを支える会は認定NPO法人のため、税制上の優遇措置が適用されます。

活動を詳しく知りたい方、遺贈・相続財産の寄付に関心のお持ちの方は、資料のご送付やお会いしてのご説明も承っております。
詳しくは、お問合せをお待ちしております。
(担当: 認定NPO法人聖地のこどもを支える会事務局 03-3908-6571)

 

寄付以外の支援について

Q:活動に参加することはできますか?

もちろん参加できます!
気軽にできる活動から、より深くかかわったものまで様々な方法があります。
ご家族やご友人にご紹介して頂くだけでも大変ありがたいです。
イベントやプロジェクトへの参加もお待ちしております。
【ご参考】
➤ 支援・参加

Q:支援している子どもたちに会いに行くことはできますか?

はい、会いに行くことができます!
毎年3月上旬にイスラエル・パレスチナへのスタディ・ツアーを実施しています。
支援先の学校や児童施設に訪問し、支援している子どもたちに会いに行くことができます。
【ご参考】
➤ スタディ・ツアー

Q:現地のプロジェクトは視察できますか?

はい、できます!
毎年3月上旬にイスラエル・パレスチナへのスタディ・ツアーを実施しています。
支援先の学校や児童施設に訪問し、支援している子どもたちに会いに行くことができます。
【ご参考】
➤ スタディ・ツアー

 

広報・啓発活動について

Q:事務局でお話を聞くことはできますか?

はい、できます。まずはお気軽にお問合せください。
➤ お問い合わせはこちら

Q:講演をお願いしたいのですが

聖地のこどもを支える会に興味を持ってくださり、ありがとうございます。
講演のご依頼・ご相談は、お問い合わせフォームよりお申込みください。
➤ お問い合わせはこちら

Q:私にできることはありますか?

もちろんあります!まずはこのホームページをよく読んでいただき、理念や活動内容をご理解ください。
次は聖地のこどもを支える会のことをご家族やご友人にご紹介ください。
フェイスブックアカウントをお持ちでしたら「いいね」をして情報の拡散にご協力ください。
さらに余裕があれば、ぜひご寄付や会員となって私たちを応援してください。
【ご参考】
➤ 支援・参加

 

上記にないご質問につきましては、以下フォームよりお問い合わせください。