停戦破れ封鎖で深まる人道危機罪なき子どもたちに救いの手を
1月に実現した停戦も、2ヵ月後にイスラエル軍が大規模攻撃を再開。さらに、ハマスによるエジプトからの越境攻撃を防ぐためという名目で、ガザ南部の広大な地域を一方的に「緩衝地帯」として地元住民の立ち入りを禁止しました。国連の援助機関の活動がイスラエルにより妨げられていたうえ、この封鎖強化で生活必需品や医療福祉の欠乏による人道危機が深刻になっています。戦争停止と、国際的な支援がいっそう切実に求められます。
聖地のこどもを支える会では、教育支援、人道支援をエルサレム・カトリック総大司教区、現地スタッフの皆様とともに人道支援活動のお手伝いをしております。
5月からは、エルサレム・聖地特別管区(フランシスコ会)の首席オルガニスト ヤクーブ・ガザウィによる演奏会を九州からスタートします。パイプオルガンの音を通して、現在苦しんで入る聖地の人々の『平和への渇き』に共感していただき、イスラエル・パレスチナの間に一日も早く真の平和が実現するように祈っていただきたいと考えております。演奏のあと、ヤクーブ・ガザウィがイスラエルとパレスチナの現状、ガザの人々の苦しみについてトークします。
8月には平和の架け橋プロジェクトを開催します。イスラエルとパレスチナからは過去の参加メンバーを中心に日本に招待し、日本人の参加者とともに平和構築イニシアチブのための挑戦的な冒険に取り組んでもらいます。そこから平和構築のかすかな光を確認し、共存という希望への種を蒔く道を模索しようと考えています。
皆様のご支援をお待ちしております。

教育支援
武力衝突のいちばんの犠牲者は子どもたち
教育支援金は、在イスラエル・バチカン大使館付属 学校学院のための【連帯事務局】を通して、宗教や人種を問わず援助を必要としている子どもたちの学校へ届けられます。
西岸地区でも学校教育に危機、引き続き支援をお願いいたします
世界の目がガザに向いている間に、ヨルダン川西岸地区ではイスラエル軍による難民キャンプなどへの攻撃で、子どもを含む死傷者数が増えています。入植者たちの暴力による危険を避けて休校する学校も多いほか、イスラエル側に出稼ぎに行けず失業率が高まり、貧困が加速して家庭での教育費に影響しそうです。
ボタンをクリックするとサイト内の寄付ページに移動します。
お振り込みの場合は通信欄に「こどもたちへの教育支援」とお書きください。
クレジットカードの決済の場合は「イスラエル・パレスチナのこどもたちへの教育支援」に✓を入れてください。
- 当法人の活動・運営全般への支援
- イスラエル・パレスチナのこどもたちへの教育支援
- 当法人の青少年国際交流活動への支援
- ガザ緊急支援
認定NPO法人聖地のこどもを支える会への寄付は、税制優遇が受けられます。 (当法人発行の領収書と確定申告が必要です。 今年度頂いたご寄付の領収証は、来年の2月上旬にお送りします)「遺贈によるご寄付」、「相続財産のご寄付」は、相続税が免除されます。お志のある方はご連絡ください。
人道支援
長引く紛争、ガザの人々へ緊急の支援をあなたも
支援金は、エルサレム・カトリック総大司教区を通じて、ガザで命の危機に見舞われる人々、特に子どもたちのために役立てられます。
エルサレム・カトリック総大司教区は、ガザでは教会の他に複数の学校、病院、障害者施設などを持っており、イスラム教徒も避難しています。支援金は主に食料や医薬品など、避難生活に欠かせない物資の購入に充てられます。
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平和の架け橋プロジェクト
『平和の架け橋』プロジェクト(“LET’S BUILD A PEACE BRIDGE IN JAPAN”)はイスラエルとパレスチナから青年を招き、日本人学生とともに2週間の共同生活を通して《平和をつくる》喜びを体験するプロジェクトです。
認定NPO法人「聖地のこどもを支える会」は、草の根運動の力が、時には全世界に大きな影響を与える可能性があると固く信じ、ヨハネ・パウロ2世財団(エルサレム)の共催の下、2005年以来「平和をつくる交流プロジェクト」を実施し、イスラエル・パレスチナ・日本の若者を対象に平和に向けた対話の機会を提供してきました。このプロジェクトは東京、広島、長崎、長野、仙台、さらにイスラエルとパレスチナでも行われました。また、東日本大震災後は「平和の架け橋」というプロジェクトとして、5年連続(2011年~2015年)で3か国の若者が東北の被災地でボランティア活動を行ってきました。
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- 当法人の青少年国際交流活動への支援
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