1月3日、ガザ支援のために送金したお金が無事に届きました。

エルサレム・ラテン大主教区の担当のダヴィデ神父よりますと

「現在ガザの教会から直接援助を受けているのは2000人以上。650人以上がカトリック教会に、250人以上がギリシャ正教の教会に、900人以上がカトリックの学校に避難しており、近所に住んでいる人たちもいます。支援のレベルは、食料/宿泊/医療などすべての支援を受けている人々、あるいは、宿泊や食料など部分的に必要物資を受けている人もいます。ガザの他に、西岸地区でも、私たちのネットワークを通して援助を受けている人々が何千人もいます。私たちは、宗教を問わず、必要な人に援助しています。実はガザにはカトリック教徒は130人しかおらず、カトリックの教会中に避難している人の大部分はギリシャ正教の家族たちです。ガザ市ですが、爆撃は今でもあります。しかしほとんどは教会がある地区から遠いところです。皆様の支援を感謝しつつ、祈りのうちに。」とのことでした。

避難所となったガザの教会

支援物資の準備をするボランティアスタッフ