はじめまして!
2日目の活動報告を担当します、夏希です。(右側です、もちろん。笑)
プロジェクト開始前にはイスラエル・パレスチナの学生と
どうやって友達になれるだろう…と悶々と考えていましたが(笑)
いざ会ってみると国籍なんて関係なくやっぱり年齢の近い子たち。
すぐに打ち解けて冗談を言い合える仲になっちゃいました!
昨日の夕方に大槌町に到着した私たちですが、今日が初めての活動日!
車に乗って、東日本大震災で破壊された場所を巡り、英語で説明を受けました。
かつてどんな町が広がっていたのか、どのように津波が襲ってきたのか、
みんなとっても真面目に話を聞いていました。
異常な暑さにヘロヘロになりながら滞在させて頂いているカリタス大槌町ベースへ。
午後は分かち合い(Sharing)の時間。
午前のツアーを受けて何を感じたか、ひとりひとりが想いを話しました。
被災状況を聞いたイス・パレの学生が自国の状況を絡めて感想を話してくれたのがとても印象的でした。
連日イスラエル・パレスチナの悲惨な状況が報じられるなかで日本にやってきた彼らは、いまここでなにを感じ、なにを考えているのだろう。
これからもっと時間をかけて感じることが出来ると良いなと思っています。
続いて「多くの方が亡くなった町役場をそのままの形で残すべきか」という議題について、賛成・反対・中立の3グループに分かれてディスカッション。
(実際に町で賛否両論分かれている問題だそうです。)
自分の意見を示すのではなく、予め決められた役割に徹して議論しました。
仲良くなりながらも、真剣な意見交換もできる仲間ができていることが
すごく嬉しい!
なんだかんだめっちゃ体力消耗しますが(笑)
明日からも頑張ります♪
(文 夏希)