ピッツァバッラ枢機卿様から感謝のお手紙が届きました。日本語訳を掲載させていただきます。


2025年2月21日
井上弘子様
主があなたに平和を与えてくださいますように!
今月上旬、認定NPO法人 聖地のこどもを支える会様より、私どもの緊急支援要請「全世界へのアピール」に対してUS$ 31,584.50 をいただいたことを確認しました。貴法人と、募金に協力してくださった募金に協力してくださった日本の巡礼者、支援者の方々に心から感謝申し上げます。この度のご寄付は、貴法人が2023年11月に始められた送金としては9回目のもので、この間のご寄付はカトリック大主教区の「聖地のための人道支援活動」を支えてきました。
皆さまの「平和の架け橋プロジェクト」が前進していると伺い、喜びに堪えませ。また、ヤクーブ・ガザウィさんがその才能を活かしてオルガンコンサートを実施したことを嬉しく思います。皆さまが心のこもったご寄付は、ガザと西岸地区、及びエルサレムの、困難に直面している家庭の子どもたちの教育を支援するために使わせていただいています。
「報告書」を日本語に訳してくださるとのこと、本当にありがたく思います。確かにそれは、私どもの活動に関心を高めるための具体的な方法になりますね。
もうまもなく四旬節が始まります。エルサレムの聖墳墓教会での祈りのうちに、皆さまのことを思い起こすことをお約束いたします。
カトリック・エルサレム総大主教
ピエルバティスタ・ピッツァバッラ枢機卿