平和の架け橋プロジェクト
本プロジェクトは2005年の発足以来、イスラエルとパレスチナ、広島、長崎、長野、そして東日本大震災の被災地では5年続けて実施しています。
毎年8月上旬に開催している平和の架け橋プロジェクト。
イスラエルとパレスチナの学生を日本に招き、日本人学生とともに約2週間をかけて活動します。
このプロジェクトの目的や概要をご覧ください。
そして、みなさまからのご参加お待ちしております。
あなたが紛争国の若者同士をつなぐ『平和の架け橋』に!
目的は、紛争当事国の青年と日本の若者が、協力・共働する喜びを味わい、友情を育むことです。
共同生活やボランティア活動、セミナー、文化の交流によって、参加者同士の絆を紡ぎ、人間の「いのち」の大切さと「平和」への理解を深めます。
日本人として中立の立場から、イスラエル・パレスチナ双方への理解と共感のうちに、人と人、国と国とのあいだの『平和の架け橋』として、より多くの人々へ《平和のメッセージ》を発信していきます。
プロジェクト概要
日程 | 毎年8月上旬で約2週間 |
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訪問地 | 各年により開催場所が異なります。 |
主なプログラム
1)前半の1週間 場所:各年により異なる
- 共同生活を実施:食事、掃除、洗濯を全員で分担
- お祭りやイベント、交流会への参加
- ボランティア活動
- 伝統芸能、ダンス、音楽の披露やイスラエル・パレスチナの料理を提供など
2)後半の1週間 場所:東京(JICA東京国際センター)
- セミナー(分かち合いと対話):前半の1週間の振り返り
- 平和についての対話
- 報告会:一般の方への報告会を開催し、理解と交流を深める
- 日本の文化を理解するための東京観光
- お別れパーティー