募集要項 スタディ・ツアー2015
イスラエル・パレスチナ スタディ・ツアー
イスラエル、パレスチナ、そこは豊かな自然と歴史に育まれ、
香り高い文化に彩られた国。
また聖書が生まれ、三大宗教の聖地(エルサレム)でもあります。
世界の政治情勢が色濃くにじむ民族紛争の当事国、不安定な中東情勢の中で最も気になるスポットです。
国際平和とイスラエル・パレスチナ問題に関心のある皆さん、戦争と平和の現実を実感し、そこに生きる人々と有意義な一時を分かち合う旅です。
今年、ガザはイスラエルにより悲劇的な被害を被りました。
現在もなお、両者の間では緊張が続いています。
このような時だからこそ、自分の目で、肌で両国の現実を見つめ、平和とは何かを考えてみるべきではないでしょうか?
また、NPOのネットワークを生かしたユニークな見学をはじめ、エルサレム・ベツレヘム・テルアビブでのホームステイで、
両国の若者とも交流できます。他のツアーでは得られない、有意義な12日間です。
プロジェクト概要
日程 :2015年3月5日(木)~ 3月16日(月)【12日間】
訪問地 :エルサレム,ヨルダン川西岸地区(ベツレヘム、ヘブロンなど)、死海、テルアビブ
プログラム:
・ ホームステイ(学生)
・ イスラエル・パレスチナの青年たちとの交流会
・ 学校、障害者施設訪問とボランティア活動
・ 分離の壁や検問所通過体験、難民キャンプ見学、ホロコースト記念館訪問
・ 聖地エルサレムやベツレヘム見学、死海へのエクスカーション
上記のプログラムは予定です。状況により変更することがあります。
▲12年スタディ・ツアーの模様(イタリアのメディアより)
募 集 要 項
募集人員・対象
学生(18歳以上)・・・12名、 社会人・・・4名
参加費
学生 ・・・約250,000円
社会人 ・・・約325,000円
・不足分は当NPO法人が負担
・成田空港からの往復航空券代、現地の移動費、滞在費を含む
・大人は原則としてホテルに宿泊(個室利用の場合:60,000円追加)
・上記参加費に含まれないもの
①事前研修費(宿泊代、会議室代)
②空港諸税・燃料サーチャージ(10月下旬現在 約68,000円)
③海外旅行傷害保険(各自で加入)
④自宅から事前研修会場、空港までの往復交通費
応募条件
1) 当スタディー・ツアーの目的に賛同し、平和に強い関心を持っている
2) スタディー・ツアー参加後も継続して平和活動に携わる意欲がある
(また今後も当NPO法人の活動に関心を持ち続けてくれることが望ましい。)
3) 事前研修に参加し、その前後に出される課題に取り組む
4) 日常会話程度の英語力を有し、積極的にコミュニケーションが取れる
※ 未成年者は、参加および費用負担に関して、保護者の承諾がある
応募方法
書類提出 :参加申込書をメールに添付し提出 (顔写真も添付)
未成年者のみ、保護者同意書に署名捺印の上、面接時に提出
宛先 :ispalejpn@gmail.com (件名を「スタディー・ツアー応募(氏名)」と記載)
応募締切 :1次募集:2014年12月15日(月)【必着】
2次募集:2015年 1月 5日(月)【必着】 ※締切りました。沢山のご応募ありがとうございました。
※1次募集で定員に達した場合、2次募集は締め切ります。
面接
面接日時 :2015年1月10日(土)午後 ※詳細時間は追って連絡します
面接会場 :サンパウロ宣教センター(四ツ谷駅2分)
事前研修(2回実施予定)
スタディー・ツアーに選出された学生は必ず参加してください(社会人は任意)。
日程 :2015年1月24日(土)~25日(日)(宿泊予定)、2月11日(祝)
会場 :JICA東京国際センター(東京幡ヶ谷)(予定)
目的 :イスラエル・パレスチナの歴史や文化、紛争の現状について理解を深める。
社会人参加者も、参加をおすすめします。
ダウンロード(締め切りました)
・募集要項
・参加申込書
お問合せ
ご不明な点、質問等ありましたら下記までご連絡ください。
TEL :03-6908-6571
メール :メールフォームはこちらから
主 催 :NPO法人 聖地の子どもを支える会 理事長 井上弘子
共 催 :財団法人 ヨハネ・パウロ2世財団 理事長 イブラヒム・ファルタス神父
後 援 :独立行政法人 国際協力機構、駐日イスラエル大使館