広島、長野、東京と駆け抜けた平和の架け橋プロジェクトも2週間の活動を無事に終了しました。
今回参加したメンバーの中にミュージシャンが2名おり、折角の機会ということで、日本のミュージシャンとセッションしようという企画が持ち上がりました。そこで立ちあがったのがピースセッション実行委員会です。収益は経費を除いて当法人に寄付されますので是非皆様この機会にご参加ください。
趣旨:9月13日は、1993年のオスロ合意から30年が経ちます。ラビン、ペレス、アラファトといった当事者たちは亡くなり、イスラエル、パレスチナの和平は混迷を続けています。ノルウェーが仲介したこの和平合意でしたが、同時に、イスラエルとパレスチナが音楽でつながろうという運動も当時少なからずありました。ノルウェーのスタジオはそういう場所でもありました。日本にできる事は、政治的には、難しくても人と人をつなげることは、当法人が目指しているところでもあります。コンサートでは、日本のアラブ音楽の実力ユニットChalChalとボサノバの名手、高橋秀雄さんの協力を得て、パレスチナやアラブの伝統的な音楽や、ビートルズや彼らのオリジナルを演奏する予定で、日本語、ヘブライ語、アラビア語の入り混じった不思議な空間を演出します。
タイトル:9.6ピースセッション
日時:9月6日(水曜日)
OPEN / 18:30 START / 19:30〜
場所:中目黒楽屋(Rakuya) 東京都目黒区上目黒 2 – 15 – 6 https://goo.gl/maps/EzTaGimYXm7rHTSy5
配信に関してはhttps://0906peace.peatix.com
出演: ChalChal : YATCH (Vo,G) Satoko Ogino(Vo,Oud) Nobuko Miyazaki(Nay,Fl) Kazuaki Honda(Perc) カステラ楽団 : Mamoru Hoshi(Vc) Zé HiDeo(Vo,G) Special Guests : Loui Shapira & Anadad (Andy) Shani(from Israel)
アダナード(アンディ)
9歳でピアノと出会う。それ以来、彼の音楽への情熱が開花し、ギター、ベース、ドラム、ボーカルなど、さまざまな楽器をマスターする。アナダッドの音楽スタイルはファンク、ジャズ、ポップの領域に深く根ざしており、これらのジャンルの偉人からインスピレーションを得ています。 リズムとソウルフルなタッチに対する鋭い耳を持つ彼は、伝染性のグルーヴ、メロディックなハーモニー、魅惑的なボーカルをシームレスにブレンドして、真にユニークなサウンドを生み出しています。
ルイ
ピアノ教師であり音楽学者である母親の影響で、彼女は幼い頃から幅広い音楽ジャンルとサウンドに触れてきました。 彼女は長年にわたって音楽理論、ピアノ、クラシック、ジャズの歌と演奏を学び、イスラエル内外のさまざまな音楽プロジェクトに参加しました。 彼女は、アルマ・ペリー・ペレグやベン・エズラ兄弟など、テルアビブを拠点とする才能あるミュージシャンとコラボレーションしました。ルイはピアノとウクレレの演奏にも熟練しています。 彼女の音楽的影響は、サンバやジャズの世界から、サイケデリックやプログレッシブ ロック、さらにはクラシック ロックやポップの領域にまで及びます。 現在、ルイはテルアビブ大学の東アジア学部の学生で、現代日本語と古典日本語を学び、日本の文化、宗教、音楽を研究しています。
チケット:予約 2,800円 当日 3,300円
こちらからお申込みください。➡申込む
お電話 03 – 3714 – 2607(楽屋)
主催:ピースセッション実行委員会、共催:ChalChal , SAKABEKO 協力:聖地のこどもをささえる会