9月21日から赤羽で始まった「子どもたちの戦争と日常」展に出品しています。
9月21日から、赤羽の書店「青猫書房」にて開催中の「子どもたちの戦争と日常」イラク、シリア、パレスチナの絵画展に当会からも、ベツレヘムの子どもたちの絵を展示させていただいています。この展示は、当会のアドバイザーをしてくださっている佐藤真紀さんが、20年前のパレスチナから始まり、2003年のイラク戦争、シリア内戦下の子どもたちの絵を集めた企画展です。当会のスタディ・ツアーに参加した学生たちが持ち帰ったパレスチナの子どもの絵も展示させていただいています。
また会場には、聖地で購入した石鹸や陶器、そしてコーヒー募金も行っています。
10月には、会場でアラブ音楽とパワポ紙芝居「アリババと40人の盗賊」の上演や、憲法をわかりやすく知るワークショップ、当会が扱っているイエメンコーヒーの説明会などのイベントもございますので是非お越しください。
シリア内戦下でも明るい色遣いを忘れないシリアのこどもたち。シリアの芸術家たちは、子どもたちを政治的紛争や暴力、分断と対立から遠ざけようと絵画教室を積極的に開催しています。
当会が支援している聴覚障がい者の学校からも絵画を提供していただきました。スタディツアーに参加した学生たちが絵を持ち帰りました。
1. 開催期間 9月21日-10月10日
2. 場所:「青猫書房」 赤羽 東京都北区赤羽2-28-8 TimberHouse 1F
3. 営業時間(9月)11:00-19:00、(10月)11:00-18:00、日曜11:00-17:00(火曜定休)
4.会場でのイベント
●10月1日(土)15:00-17:00 溝井留美さんの憲法を身近に感じるワークショップ「私たちの日常と憲法」
世界中で戦争や紛争が絶えることはありません。不安が募る時代をどうやったら安心して生きていけるのか?憲法は私たちに何を約束してくれるのでしょう。知ってるつもりで意外と知らないこと、ワークショップで楽しく学びませんか?
チケット:500円➡申込む
●10月2日(日)14:00-16:00 ChalChalによるアラブ音楽の演奏会とパワポ紙芝居
「アリババと40人の盗賊」日本でも有名な寓話、アリババと40人の盗賊から強欲な人間の戦いを描きます。アラブ音楽の伴奏に乗せてパワポの絵が動く楽しい朗読劇です
チケット:1000円 ➡申込む
●10月10日(月)15:00-17:00 大川理恵さんのお話会「イエメン・コーヒーの魅力」
当会が仕入れているイエメン・コーヒー。日本在住のイエメン人のターレクさんが運営するモカ・オリジンズ がフェアトレードで仕入れている本物のモカ・コーヒー。これこそがコーヒーの起源といわれています。
イエメンはこんなところです。標高2000mの高地でコーヒーを栽培しています。
参加費は無料です。申込む
*大川理恵さん:Save Yemen Babies を立ち上げイエメン・コーヒーの普及に努めています。モカ・オリジンズを通して生豆を輸入し、愛媛で焙煎しています。