企画中止のお知らせ
この企画は日本の若者に、イスラエル・パレスチナを訪問して紛争の渦中にある人々の現実を見てもらおうというもので、2月24日から3月8日の日程で出発を間近に控えていました。
しかし、トランプ米大統領がイラン攻撃を示唆し、戦争になると現地も危険になる可能性が出てきました。米国とイランの問題ですが、これにはイランの核開発を危険視するイスラエルも関係しており、イランが攻撃を受ければイスラエルに報復することが予想されます。米国はイランと核開発をめぐる協議をしている最中で、攻撃示唆は脅しをかけてイランの譲歩を引き出す狙い、との見方もあります。しかし、米国の出方は予測しがたく楽観はできません。
危険が予測される所へ派遣して若者たちに万一のことがあってはなりませんし、家族の方など関係者のご心配へも配慮し、今回の企画は中止することを決めました。
寄付していただいた皆様のご意向に沿えない形となり、申し訳ありません。頂いたお金は、皆様が納得できる形で、将来のスタディツアーに使わせていただきたいと思います。
参加を予定していた学生たちは、非常に残念がっていました。
ただ、企画の意味を無駄にしないために、日本でできることをやろうと話し合い、例えば、現地をよく知るジャーナリストや中東専門家を招いたセミナーへの参加や合宿、または現地の人たちとのオンラインでの交流を計画することにしました。
以上のことをご理解いただき、今後も聖地のこどもを支える会を支えてくださるようお願いします。
理事長 井上弘子

















