▲写真:ベツレヘム大学の学生との交流 イスラエル・パレスチナを巡ったこのスタディー・ツアーで私が得た経験は数知れません。現地のイスラエル人やパレスチナ人と心を通わせたこと、紛争下の様々な現実を直視すること、どれも他では得られないような経験でした。しかし、私にとって、このツアーで総じて大きな意…
▲写真:子どもたちの素敵な笑顔 私は将来、看護師として国際協力に携わりたいと考えている。各宗教の文化や歴史への興味に加え、平和について考えを深められるだろうと思いツアーへの参加を決意した。近頃中東に関しては耳を塞ぎたくなるようなニュースばかりで、魅力を知る機会が少ないように感じる。しかし、自…
▲写真:支援先の学校の子どもたちとの触れ合い 2017年度イスラエル・パレスチナスタディーツアーに参加して私の中で特に印象に残っていることについて2点ピックアップし、最後に両国への私からの想いをまとめました。 まず一つ目は、この紛争についてイスラエル人とパレスチナ人の問題意識の差です。…
▲写真:交流会で作った折鶴 このスタディーツアーに参加することを決意した時から約四ヶ月間、数年前からの念願の夢がついに叶うと思うと、本当に渡航が待ちきれなかった。まだ私が高校三年生だった時、受験期に立命館大学国際関係学部への進学を志し、入学後はそこでイスラエル・パレスチナについて学ぼうと心に…
本プロジェクトは、イスラエル・パレスチナ・日本の若者が長野での共同生活やボランティアを通して友情をはぐくみます。そして、未来の平和の担い手を育てる事が目的です。 今、イスラエル・パレスチナ間では、緊張がとても高まっています。 このような状況下だからこそ、このプロジェクトを実施する意義があります。 報告会では、プロジェクト活動内容の報告をはじめ、伝統舞踊の披露、交流会などを予定しています。 私たちのプロジェクト活動をこの機会に知って頂くとともに、プロジェクト参加者の生の声を聞きに是非ともお越し下さい。
▲写真:8月5日東京駅で 長野県での文化交流(8月5日~12日) 8月5日、イスラエル・パレスチナの10人の若者たちが、リーダーとともに羽田空港に到着した。長旅の疲れも見せず、憧れの日本に来た喜びと期待で彼らの表情は輝いている。実は今回、出発まではらはらの連続だった。イスラエル治安当局か…