当法人副理事長 村上 宏一によるコラムです。 昨年11月1日に投票されたイスラエルの総選挙の結果、右派リクードを中核とする、建国以来最右翼と言われる内閣が成立しました。連立政権に加わる会派の中には、ユダヤ至上主義的主張をしたり、ヨルダン川西岸のユダヤ人入植地の拡張を主張し、パレスチナ国家の創設に反対したりするものもあります。
当法人のエルサレム現地スタッフ、ヤクーブ・ガザウィが来日、1月28日に東京・四谷の若葉修道院で報告会に臨みました。英語でのトークを、プロジェクト参加のOGである中尾有希さんが通訳しました。
当法人副理事長 村上 宏一によるコラムです。イスラエルは、イランが核兵器の開発を進めようとしているとして警戒し、最大の脅威と見ています。そのイランで、軍人や核開発に携わったとみられている人物が相次いで不審死を遂げ、イスラエルの関与が疑われています。
当法人は8月24日から9月4日まで、3年ぶりとなるイスラエル・パレスチナへのスタディ・ツアーを実施することができました。
当法人副理事長 村上 宏一によるコラムです。 イスラエルは、イランが核兵器の開発を進めようとしているとして警戒し、最大の脅威と見ています。そのイランで、軍人や核開発に携わったとみられている人物が相次いで不審死を遂げ、イスラエルの関与が疑われています。
3回目のガザ地区訪問 ── エルサレムだより(2):矢加部 真怜(NGO職員・2014年スタディ・ツアー参加者) 半年前に就職した国際協力NGOの仕事で、エルサレムに赴任して以来、ガザ地区を訪れたのはこれで3回目。今回の目的は、昨年の空爆で家が全壊もしくは半壊したため、家族が生計手段を失った若者を対象とした「短期就労支援事業」の視察がメインでした。