No.89:井上理事長の巻頭言 / イスラエル・パレスチナ紛争75年、二国家共存は遠く / 報復の連鎖、どう乗り越えるか ~パレスチナ現地報告 / 聖地の今を知る[ライブ&オンライン講演会] / 「平和の架け橋」プロジェクト2023 ご支援のお願い / 「平和の架け橋」プロジェクト2023 報告会のご案内 / 聖地のこどもマーケット / こだわりのイエメン・コーヒー 飲んで聖地を応援 / 2023年度 総会のご報告 / 支援団体・支援者のお名前 / フォトアルバム
まもなく、イスラエル、パレスチナの若者が来日し、日本の若者たちと合宿して対話します。しかしながら、当法人では財政が大きな問題になっています。そこで、現地スタッフのヤクーブが、一足先に来日。チャリティ・オルガンコンサートを行うことになりました。 今回は、東京と横浜、京都、奈良の教会のパイプオ…
2年ほど前からこの団体に関わり始めた僕にとっては、初めての「平和の架け橋プロジェクト」だ。 僕はコロナが広がる前、2018年から2020年までエルサレムに住んでいた。エルサレムはイスラエルとパレスチナの境目にある都市だ。東側にはパレスチナ人が住んでいるが、そこはイスラエルに占領されていて、イスラエル人とパレスチナ人が、分離壁もなく幹線道路を挟んで、お互いが別れて住んでいる。
当法人副理事長 村上 宏一によるコラムです。極右政党を取り込んだイスラエルのネタニヤフ政権が、主な政策目標の中で最初に取り組んだ司法制度改革の目論見が、国民の猛烈な反発を受けて挫折しました。イスラエルではなぜ争点となり、なぜ国を挙げての論争を呼んだのか。背景を探ってみます。
No.88:井上理事長の巻頭言 / 「平和の架け橋プロジェクト2023」準備を進めています / プロジェクト候補者への面接から / 紛争の中で生きる若者への一助として / 「平和の架け橋プロジェクト」参加者の体験 / ネタニヤフ政権、最高裁の力を削ぐ司法改革の試み失敗 / おしらせ / 朝日新聞デジタル版記事紹介 / フォトアルバム
当法人副理事長 村上 宏一によるコラムです。 昨年11月1日に投票されたイスラエルの総選挙の結果、右派リクードを中核とする、建国以来最右翼と言われる内閣が成立しました。連立政権に加わる会派の中には、ユダヤ至上主義的主張をしたり、ヨルダン川西岸のユダヤ人入植地の拡張を主張し、パレスチナ国家の創設に反対したりするものもあります。