▲写真:エルサレムの街 テレビや本の中でしか見たことがなかったイスラエル、パレスチナの光景が眼の前に広がり、自分が現地に来たことを実感しました。 少し肌寒くて、乾燥している空気。ヘブライ語とアラビア語の表記。路面電車。露天商に並ぶ宗教的なアイテム。石畳の街並み。一つ一つが私をわくわくさせてく…
▲写真:ベツレヘム大学で日本人参加者と 私がイスラエル・パレスチナスタディーツアーに申し込んだ理由は、他のみんなと比べて立派なものでもなんでもなく、ただ「なんとなく」でした。留学中にたまたまこのツアーについて知る機会があり、せっかくヨーロッパにいるのだから行ってみようかな〜という軽い気持ちでし…
▲写真:イスラエル・パレスチナ人との記念写真 私たちが当たり前に過ごすこの「日常」というものが、自分の大切な「居場所」がある日突然失われた時、私たちはどのように思うのだろうか。怖く、悲しく、怯えながら社会の中で生きていかなければならないのだろうか。先進国に生まれ育ち、故郷を追われたこともなくマ…
▲写真:テルアビブから地中海を望む イスラエル・パレスチナの地に行き、そこに住む人たちと交流できてよかった。 イスラエル・パレスチナに友人ができたことはもちろん、今まで本やTV、新聞の中でしか知らなかった場所が、五感を伴った記憶として自分の中に残ったからだ。 そして、このスタディ・ツアーに…
▲写真:エルサレムの街なみ 2018年度のパレスチナ・イスラエルのスタディーツアーに学年、専攻の異なる12人の学生とともに行ってきました。 そこで得た経験、感情そしてその地で得た人とのつながりはわたしの宝物です。 [caption id="attachment_3939" align=…
▲写真:ホストファミリーとの最終日の夜 スタディ・ツアーに参加した理由 私は将来国際機関で働き、「難民支援」を仕事にしたいと思っています。 このツアーが難民キャンプに訪問する予定だったため参加しました。世界各地の難民キャンプを自分の目でみてきましたが、パレスチナ難民は世界にみても長い歴…